誰もが自分らしく働き、
豊かに生きられる会社に。




トヨタバッテリーで
働く魅力を教えてください!
当社は経営層との距離が近く、一緒に働いていることが実感でき、高い視点をもって業務に取り組むことができる点が魅力の1つとして挙げられると思います。会社の方向性について経営層の考えを共有した上で業務に取り組むことができるので、意思決定にかかる時間も短縮され、仕事をスピーディに進めることができます。経営層との距離の近さは、技術職、事務職に関わらず、全社的な風土だと思います。また、業務や日常の会話の中で自分にはない視点や視野での考え方を聞くことも多く、「自分はまだまだだな」と思わされることばかりです。



入社のきっかけを教えてください。



仕事のやりがいと
プライベートの両立を
重視していました。
転職活動を始めるにあたって、私が特に重視していたことは2点ありました。1つ目は、有給休暇をはじめとする勤務制度がしっかりしていること。2つ目は、事業の将来性です。前職は大手食品メーカーで食を支える使命感を持って働いていましたが、休日や勤務時間が不規則だったため、65歳までのライフイベントや働き方を見据え、もう少し人生設計がしやすい働き方を求めて転職を決意しました。転職するにあたり、前職と同様、自分が関わる事業に使命感を見出せることを重要視していました。トヨタバッテリーは、トヨタ自動車向けの車載用電池を主軸としており、事業を通じて一般社会に大きく貢献できると感じて、入社を決めました。
現在のお仕事の面白さ、
やりがいは?
働く環境の改善に携われることに
やりがいを感じています。
配属後は、製造部門の中途採用を担当しました。その後、製造部門の管轄人事として、製造部員の人事評価や昇格の運用、フォローなどに携わり、入社3年目には製造部門の正社員や有期社員の中途採用を担当するチームのリーダーになりました。さらに3年ほど人事業務の経験を積み、現在は全社の人事制度企画・運用を行うグループで、製造技能職の「育児・介護と仕事の両立」を支援する体制および制度の構築を行っています。交替制勤務で工場を支える従業員が、育児や介護に不安を感じることがないよう、製造部門の役員や責任者と連携し、安心して働ける環境づくりに努めています。


これまでで最も「誇れる」仕事とは?
入社直後に担当した、
技能職種の大量採用です。
一番印象に残っているのは、入社直後に担当した中途採用業務です。
当時、まだ技能職種の中途採用は行っておらず、ハイブリッド車の需要拡大に伴い生産能力を拡大していくため、短期間で技能職社員の大規模採用というミッションが打ち出されました。
転職直後で、社内の人間関係や会社周辺の労働者事情にも疎い中、何をどうしたらいいのかがまったくわからず、非常に戸惑ったことを覚えています。しかし、上司や先輩方が優しくフォローしてくださり、役員も日常的にフランクに声を掛けてくれたことで、ミッションに向かって突き進んでいくことができました。結果として、2年という短期間で160人超の転職者をお迎えすることができ、大きな成功体験のひとつとなりました。
今後、どんな可能性に
挑みたいですか?
より魅力ある労働環境の実現に
取り組み続けます。
従業員が身内や友人に「トヨタバッテリーは良い会社だ」と自信をもって言えることができ、退職された方が「トヨタバッテリーで働いてよかった」と思えるような会社にすることを目指しています。やりたいことにチャレンジでき、それが評価される納得度の高い人事制度や、働きやすい環境などが整わなければ「いい会社」にはなり得ません。現時点でも充分に働きやすい環境であると思っています。しかしながら、昨今の激しい人材獲得競争の中、他社よりも魅力的な会社であり続けるには、制度をアップデートしていかなければなりません。今後も、従業員のみなさんの声を広く取り入れ、より安心感や納得感のある制度へと改革を進めていきます。


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電池の進化で、叶えたい未来は?
環境に優しい電池の開発を、
人事の立場から支えたい中国にある関係会社CPAB(科力美オートモーティブバッテリー有限会社)の責任者からの「大気汚染に悩むこの国の空を青くしたい」という言葉を聞いて感銘を受けました。その発言から「トヨタバッテリーなら叶えられる」という意志と自信を持ったからです。当社の電池を用いたカーボンニュートラルのソリューションを広く提供できるよう、人事の立場から会社の歩みを支えていきたいと考えています。
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そのためにトヨタバッテリーが
解決すべき宿題は?固定概念を打破し、
「できない」を「できる」に変える2024年10月に社名が変わり、「トヨタ」の看板を背負う会社になりました。グループの電池事業の中核を担う企業に相応しくあるために、創業時のベンチャー精神に立ち返って果敢にチャレンジしていこうという意識改革が進んでいます。既存の固定概念を打破し、新しいチャレンジを推奨する風土を根付かせ、それを社内で当たり前の文化にする。そのために、人事担当者として従業員を支えていきたいと考えています。






