Work&People Interview

全社のDXを推進し
生産性を加速する。

DX推進
社員インタビュー写真
DX企画推進室 情報学部 情報社会学科 M.S.

トヨタバッテリーで
働く魅力を教えてください!

働く環境が良いかどうかは、学生のときに抱いていた不安の一つでもありましたが、入社後その不安はすぐになくなりました。上司や先輩方と何気ない会話も気軽にできますし、相談にも親身に乗ってもらえるので、年次や役職にとらわれずにコミュニケーションができる風通しの良さを感じています。一定以上の規模の会社になると、上下関係が厳しいこともあるそうですが、私は入社して現在まで、そうした息苦しさはまったく感じていません。今、入社を検討されている学生の皆さんも、ぜひ安心していただければと思います。

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Question 01

入社のきっかけを教えてください。

環境に対する
意識の高さに
魅力を感じました。

子どもの頃からスーパーカーをはじめ、コンパクトカーやSUVなど、あらゆるジャンルの車に魅力を感じていました。「将来は車関係の仕事に就きたい」と思い続けていたため、就職活動では迷うことなく自動車業界をメインに検討。数ある企業の中からトヨタバッテリーを選んだ一番の理由は、選考や企業研究を通して、同業他社よりも環境意識が高いと感じたからです。環境への意識の高さも就職活動の軸にしていたので、トヨタバッテリーは私にとって他のどの企業よりも魅力的に感じました。

Question 02

現在のお仕事の面白さ、
やりがいは?

システム利用者と
改善に取り組み続けられることです。

全社のDX推進を担うチームで、主に会計系システムの導入支援や保守など、管理系業務アプリの再構築に携わっています。この仕事のやりがいはシステム導入を通して、社員の業務改善に貢献できることです。導入後もシステム利用者と同じ会社にいるからこそ、常に利用者の声に耳を傾け、課題解決に向けて共に歩み続けることができます。
日々の業務はルーチンワークではありません。システム利用者の要望をヒアリングし、常に新しいフローを構築していく必要があります。この変化に富んだ環境が、私にとって大きな刺激となり、日々の業務にやりがいを感じさせてくれます。

Question 03

これまでで最も「誇れる」仕事とは?

経費精算システム稼働の瞬間は
今も忘れられません。

特に印象深いのは、全社規模の経費精算システム導入プロジェクトです。多くの社員が利用するシステムのため、非常に重要な位置づけのプロジェクトでした。最大の課題は、導入したのが外資系システムであるがゆえに生じる日本の経理業務とのギャップで、経理担当者から戸惑いの声が上がっていました。
私はシステム担当者として経理担当者と密に連携し、根気強く解決策を検討。試行錯誤の日々が続きましたが、直接感謝の言葉をいただく度に「絶対にやり遂げよう」という活力が湧いてきました。それだけに、システムが無事稼働したときの達成感は今でも忘れられません。多くの壁を社内メンバーと共に乗り越えたからこそ得られた喜びです。

Question 04

今後、どんな可能性に
挑みたいですか?

まずはプロジェクトマネージャーを
目指します。

大きなプロジェクトを成功に導くことができるプロジェクトマネージャーになることが目標です。そのためにも、専門書籍やオンライン講座などを活用し、計画立案から実行、進捗管理、リスク管理まで、各プロセスを深く理解するよう努めたいと考えています。外部の講習会やワークショップにも積極的に参加し、問題解決能力やコミュニケーション能力も磨いていきたいです。また、身近に尊敬するプロジェクトマネージャーの先輩がいるので、その仕事ぶりからリーダーシップ、交渉力、問題解決能力といった必要なスキルを吸収し、組織の目標達成に貢献できる人材へと成長したいと考えています。

未来への宿題

  • 電池の進化で、叶えたい未来は?

    発展途上国の電力問題の解決

    持続可能なエネルギーを安定供給できる未来を実現したいです。そのために私たちができるシンプルかつ最も大事なことが、電池の性能アップに取り組み続けていくことです。その結果、エネルギーを効率的に蓄えられるようになれば、発展途上国における電力供給の問題解決にも寄与できると考えています。

  • そのためにトヨタバッテリーが
    解決すべき宿題は?

    DXの推進による生産性の向上

    私の現在の仕事を通してできることは、まずバックオフィス系の業務改善に積極的に取り組むことだと考えています。これまでの経験から、社内の多くの作業が属人化していると感じています。各プロセスを見直し、業務効率の向上や情報の共有化などDXを推進することで、組織全体の生産性を向上させていきたいです。