Human-Resources

人財育成

トヨタバッテリーでは、将来の電池事業の発展に向けて、最も重要な要素の一つとして人財育成に力を入れています。私たちの人財育成プログラムは、個性や志向に合わせて柔軟に対応できるように設計されています。また、定期的な評価やフィードバックを通じて、成長の機会を提供し続けます。私たちは、社会に貢献する優れた人財を育成することに誇りを持ち、将来の電池事業のリーディングカンパニーとしての地位を確立していくことを目指しています。

関連するSDGs
  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

実績

新入社員研修 満足度

(2024年度)
82

技能職の技能検定取得者

(2023年度) ※在籍者における延べ人数:1,366名
(特級:20名、1級:432名、2級:856名、3級:58名)
103

主な取り組み

  • 事技系社員研修

    組織や社会で活躍するための基盤となる「人間力」と、効率的かつ確実に業務を推進するための「業務遂行力」を兼ね備えた人財を育成することを目指し、各種研修を企画・運営しています。役職に合わせた研修、問題解決研修などの階層別の研修に加えて、自己啓発として通信教育コンテンツを受講できる制度も導入しています。

  • 入社者の定着・活躍支援

    新入社員とキャリア入社者を対象として、会社への早期定着・活躍(オンボーディング)を支援しています。入社者の相談役として特定の社員を配置する「職場先輩制度」、入社から一定期間が経過したタイミングで振り返りを行う「フォローアップ研修」、上司と部下が一対一で気軽に会話できる場を設ける「One on One」などを導入しています。

  • 技能検定取得に向けた指導員制度

    従業員が自己研鑽として技能検定取得を目指せるように、会社として「学びやすい環境づくり」に取り組んでいます。当社には技能検定を持っている従業員が多数いるため、そのような従業員を指導員として認定し、就業時間外(指導員は業務時間)でも学べる環境を整備しています。

  • プロ人財育成のための教育

    構内に立地する「人財育成センター」では、専門教育講師(良い先生)や教育環境(良い環境)、技能訓練機材(良い教材)を集約配置し、さまざまな訓練や研修を行っています。特に現場の監督者候補となる職長・班長教育には力を入れていて、候補者に安心して活躍してもらえるようにさまざまな階層別教育を実施しています。