Circular-Economy
サーキュラーエコノミー
トヨタバッテリーは電池製造時の材料使用量や排出物の削減活動、電池の二次利用(リビルト・リユース)により、サーキュラーエコノミーの実現、さらなる低炭素社会の実現に貢献します。
関連するSDGs
実績
(2023年度)廃プラスチック リサイクル率(サーマルリサイクル含む)
64
%
[目標50%]
主な取り組み
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車載用バッテリーの二次利用推進
車載用バッテリーの再資源化を目的に、ニッケル水素バッテリーの再利用(リビルト・リユース)に取り組んでいます。車載用バッテリーは、日本国内の自動車メーカー、販売店、一般事業者によって回収され、リサイクル処理業者を通じて再利用されます。リビルトやリユースが難しいと判断されたバッテリーは、新たな製品の材料への再利用(マテリアルリサイクル)を推進しています。
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廃プラスチックのリサイクル
排出物の削減活動として、部材の梱包袋などのビニール類や樹脂製ドラムのリサイクルに取り組んでいます。これらプラスチック類は、リサイクル業者で加工され、ウッドデッキやまくら木、パレットとして再利用しています。また、ごみ袋に再生し、近隣の小中学校などに配布しています。