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次世代BEV向け電池の生産に向けた 「蓄電池に係る供給確保計画」が経済産業省より認定

  • 経営

プライムアースEVエナジー株式会社(以下、PEVE)は、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)が2026年導入予定の次世代電気自動車等への搭載を目指している次世代電池(パフォーマンス版)の生産計画について、経済産業省から「蓄電池に係る供給確保計画」として認定されました。

経済産業省が定める「蓄電池に係る安定供給確保を図るための取組方針」は、経済安全保障推進法に基づき、特定重要物資として指定した蓄電池に関して、蓄電池・部素材・製造装置の生産基盤強化を図るものです。蓄電池産業は装置産業であり、大型設備への大規模投資が必要となります。設備業界や材料メーカーなどサプライチェーンを含む日本の蓄電池産業として、製造能力と技術を維持・向上するため、政府から支援をいただいています。

PEVEは今回認定いただいた政府支援を最大限に活用し、蓄電池の国内生産基盤強化に貢献していくとともに、電池の競争力を高め、お客様に高い安全性と高品質な電動車用バッテリーを提供することでカーボンニュートラルの実現を目指していきます。

※2024年10月1日に「トヨタバッテリー株式会社」に社名変更予定