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働き方を変革するDXの取り組みについて
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プライムアースEVエナジー株式会社(PEVE)は、社会に対しての持続的な価値提供を目指し、データとデジタル技術を前提とした働き方で企業変革を実現するデジタルトランスフォーメーションの取り組みを推進しています。
PEVE-DXの取り組み方
電動化の促進によるカーボンニュートラルな社会への貢献を目的に、「高い安全性」「高品質」な電池を提供し続けるため、デジタルの力を活用して業務プロセスの変革を進めています。
PEVE-DXで行うこと
① プロセス変革
“もっといい”を追求した組織横断的な視点での業務プロセスの可視化と整流化
② 戦略的な人財育成
全社員へのITリテラシー教育、データ利活用人財の育成
③ 組織・風土改革
従来のやり方に捉われない挑戦と自主自発の取り組みを推奨 上記3点を進める上で、必要なデジタル技術の教育、データ利活用基盤の構築、次世代技術の開発を行います。
① プロセス変革(開発DX・製造DX・間接DX)・・・全員参加のDX
開発DX
モデルベース開発・デジタルツインを活用した「開発領域のプロセス変革」にチャレンジしています。製品や生産設備の開発のリードタイムを短縮し、お客様が必要な時期に必要な製品を提供します。
製造DX
デジタルツール・デジタルツイン環境などを活用した「製造領域のプロセス変革」にチャレンジしています。モノづくり現場の安全・品質を高め、仕入先様からお客様までのサプライチェーン全体でのモノづくりのリードタイムを短縮し、生産性を高めます。
間接DX
全ての業務領域においてデジタルツールを活用した「プロセス変革」にチャレンジしています。世の中の流れや変化に追従し、モノづくり現場を支える全ての従業員が生産性の高い働き方や自己実現ができるよう、サポートする環境を提供します。
これらを実現するためのデジタル環境の整備も積極的に行っていきます。
② 人財育成・・・誰でも学べる“学びやすい”環境
デジタルを前提とした働き方を実現するために、デジタル人財の育成も強化していきます。
ITリテラシー教育の強化
デジタルツールが身近になるとともに、必要なリテラシーも変化していきます。私たちは、安心して働ける職場であり続けられるよう、従業員に対するITリテラシー教育を強化し、デジタルを前提とした働き方をサポートしていきます。
PEVEデジタルカレッジ開校(23年4月予定)
業務に必要なデジタル技術を学び、活用できる人財を育成するために、業務ごとの必要スキルを明らかにし、計画的に学べる仕組みで「学び」をサポートしていきます。
③ 組織・風土・・・自主自発でのDXへのチャレンジを推奨
チャレンジ推奨
プロセス変革の構想や、会得したデジタル技術を実現する姿を推奨し、会社としてサポートします。
スピーディな働き方の実現
全従業員が一丸となって働き方を変革するDXに取り組むとともに、仕事を進める上で必要な情報共有のあり方も変えて、情報格差のない”スピーディ”な働き方を実現します。
情報共有で大切にしたい3つの心構え
■積極的な情報発信
一緒に仕事を進める仲間のために、ノウハウや意見をシンプル&積極的に共有する ~Give & Give~。
■オープンなマインドと感謝の気持ちを持つ
新しい情報や考え方を常に受け入れる姿勢を持ち、情報を発信してくれた仲間をリスペクトする。
■行動に責任を持つ
情報の信頼性を理解・判断し、責任を持って情報を活用する。